「ハイパール工法」とは、単なる断熱工法パネルではなく、専用のパーツを含めた外断熱のトータルシステムです。

断熱複合パネル

「ハイパール工法」の、いわば心臓部といえる「DFパネル」。断熱性、耐久性、省エネ性。
建築物に求められる性能に新たな解答を出した断熱複合パネルが、RC外断熱工法のハイクオリティな建物を実現いたします。

DFパネル

【特許】
◎鉄筋コンクリート造
外断熱建築物に於ける外壁形成方法及び使用金具
第3526562号
【実用新案】
◎外壁用複合パネル
第3084180号 >

▼構造
・通気層
・発泡プラスチック系断熱材 75mm
・押出成形セメント板 26mm
法定不燃材料 NM9253
耐火認定番号 FP060BE-9026

密着型通気工法

外断熱工法の常識をも覆すハイパール工法
【密着型でありながら通気層を設けた独自技術】
外断熱工法の中で一般的に「密着型」は非通気工法と認識されていますが、ハイパール工法は「密着型」でありながら通気層を持った独自開発の密着型通気工法です。
作業効率が良く、低コストで、壁内結露を防止し、熱応力による外装材の劣化を防止することにより、建物の耐久性を飛躍的に延ばすことを実現しました。

通気層を有効に確保するために、ハイパール工法専用の笠木、水切を開発しました。下方の水切から、上方の笠木に向けて、通気を確保しています。