戸建住宅 – 金子建設工業株式会社

金子建設工業の家づくり

弊社は、お客様のニーズ・ライフスタイルの多様化に対応し快適な暮らしを実現出来るよう一緒に考えます。

1. 木造在来工法

日本古来の伝統的な住宅建築工法をもちい、自由設計した住宅を提案致します。
3Dパースや住宅模型を使用し、お客様にわかりやすくプランをご提案致します。

〇基本仕様〇
●現場発泡ウレタン断熱材
発泡ウレタンとは、ウレタン樹脂にガスを加えて発泡させた断熱材のことです。
断熱材としてのほかに防音材としても利用されることがあり、広く普及している断熱材です。
発泡ウレタンは、ウレタン内部に小さな粒状の空気やガスを封じ込め、それによって断熱しています
グラスウール10Kの1.5倍の断熱性があります。　【熱伝導率　0.034W/mk】

メリット
1.　熱伝導率が低い
　　　熱伝導率が低い、分かりやすく言えば高い断熱性があると言う事です。

2.防音性能が高い
　　　防音材としても利用されるので、家の外部からの音も通しにくい。

3.自己密着性が高い
　　　下地への密着性が非常に高く剥がれにくい。断熱材と住宅自体の隙間が少ない程断熱効果があるとされています。

4.水分に強い
　　　従来の断熱材は湿気や水分に弱いものが多く、特にグラスウールなどは1度雨漏りや湿気などの水分でやられてしまうと
　　　乾燥させても再使用できないといったデメリットがありました。発泡ウレタンは水分に強いので多少の水分との接触があっても
　　　効果は下がらない。

　発泡ウレタン吹付けも残念ながらメリットばかりではありません。
　・耐火性が低く燃えやすい。
　・一度施工すると外すのが困難
　・価格が高い
　
　　当社は標準仕様にする事で、価格も抑え信頼できる施工業者に依頼してお客様にご提供しております。　　

●ホールダウン金物を使った「金具接合工法」

ホールダウン金物とは、地震などによる揺れが起こった際に、柱が土台や梁から抜けないようにするために取り付ける金物です。

その他、在来工法では
火打ち梁・火打ち土台・・・・火打ち梁とは、木造で床組みや小屋組みで、地震や台風時に発生する水平力による変形を、防止するために設ける斜材で、１階の床に設けるものを火打土台、２階などの床や小屋組に設けるものを火打ち梁と言います。当社では鋼製でできた既製品の火打金物を使用しております。

筋交い・・・・耐震性を高める部材のことです。一般的には柱と柱の間に斜めに取り付けます。日本の木造建築では柱と梁を水平につなぎますが、横からかかる圧力に耐えられないという欠点があります。筋交いを設置することで横の圧力にも耐えられるようにします。

●断熱ドア　ジエスタ2使用
　豊富なデザイン・ラインアップで、住宅のコンセプトやスタイルをしっかりと体現。細部の美しさまで磨き上げたジエスタ２が、住まいの個性づくりを実現します。
　【熱還流率　1.33W/(㎡・K)】

●省エネ基準適合住宅※【UA値＝0.55W/㎡・K】
　※2021年からの改正建築物省エネ法に適合した住宅です。
　　1・2地域　北海道
　　3地域　　　高畠町・南陽市など
　　4地域　　　米沢市・山形市など　　（4地域の省エネルギー基準は0.75Ｗ/㎡・Ｋ）
　　5～8地域　関東～沖縄方面　　
　　　　

外皮平均熱貫流率（UA値）は、住宅の内部から床、外壁、屋根（天井）や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。